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2014年12月7日の私は、アルコールランプを作っていたらしい。



DATE: 2014/12/07

2014年12月7日の私は、アルコールランプを作っていたらしい。
アルコールランプを作っていたらしい。
前月の11月に携帯用ストーブの作成に
関心を持ってた私は、
そのあとYoutubeの投稿動画を見て驚きました。
ストーブの製作に関する動画も多かったのですが、
空き缶でアルコールランプを制作する動画も多く
投稿されていて、じつに興味深かったのです。
それで、私も作ってみました。
まずはコンロを作成。
小さな空き缶で作りました。
ウコンのチカラの空き缶がなかなか良ろし。



  



  



  




次に、ガス台となる支持体の作成。
少し大きめの空き缶で作りました。




エタノールを少量入れて、火をつけてみました。




ガス台自体が熱を持って温まってくると、
エタノールの温度が上がって、気化が激しくなり、
予想以上に火力が増しました。








これにはびっくりしました。
小鍋に水を張り、コンロ支持体に乗せてみました。
なかなか強い火力で、すぐに湯が沸きました。















さてと、どうやって火を止めて消すか? です。 それにはもうひと回り大きな缶で被せました。







その一週間後、2014年12月13日の私は、
アルコールランプの進化系を作っていたようだ。
このまえ、Youtube投稿動画から感化されて作った
初期型アルコールランプは
なかなかの出来栄えでした。
しかし、今回は、最初に燃料を供給しなくても
最初から即時点火できるように、
保存性を考えた構造のものを作ってみました。
このカーボンのフェルトを活用しました。












最終形態はこのカタチになりました。
市販のアルコールランプとそれほど変わりません。
芯材をカーボンフェルトにして、
缶の内部に充填されたエタノールを吸い上げて燃やすだけです。
バーナーのカタチが無いので、火力は乏しいですが、
予備のフタを付ければ、エタノールが密閉されて
保存が効きます。




しかも点火には、マグネシウム着火棒を組み合わせました。
寒い場所、湿度の高い場所でも
焚火や暖を取ることができると思うのですよ。






[ 追記 ]


アルコールランプは市販品でも500円以内の低価格で
出回っており、わざわざ自分で作らなくても
簡単に手に入れることができます。



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