DATE: 2014/09/06
2014年9月6日の私は、マイラーチューブなるものを
入手してマス釣りのフライを作っていました。
マイラーチューブって知ってますか?
ホログラムフィルムを細長く繊維状にカットして
それをシームレス管状に平織に織り込んで
パイプにしたものです。
私はこのマイラーチューブを使って、
釣具のフライを制作していたらしい。
これはマイラー繊維の織り込まれた表面のデコボコが
小魚の鱗の並び方と似ているために、
水を切る音、
水を押し退けて泳ぐときに発する振動音が
小魚が泳ぐときに発する振動音とよく似ているために、
大型魚が寄ってくる、という考え方によるものです。
ルアー販売の釣り具の業界では「波動」と呼んでいます。
浮力を得るために、工夫が必要で、
パイプのなかに発泡スチロールを詰め込んで、
接着剤で留めています。
小さなエビのような、プランクトンのような、
水面に浮いている小魚のような、
そんな演出で作ってみました。
釣り針が金属なので、沈むので、
それ以上の浮力をキープしなければなりません。
ちゃんと水に浮いてます。
大きさはフライなので、ルアーよりもずっと
ずっと小さく作っています。
ちゃんと水に浮いてます。
さっそく管理釣り場へ持って行って、試してみました。
すると・・・
ニジマスが釣れました。
<さらにイワナも釣れました。
この結果を見て、
おっ、これはなかなか行けるぞ!!
と、気を良くした私は、
寝る間も惜しんで増産しました。
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